凸凹道でも気にしない!

ツーリングの話をメインに、日常のことも徒然に…

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フロントフォークのOH

先日の全国ミーティングの帰り道違和感があったので、後日フォークブーツを外してみると少しオイル漏れしてました。
で、キャップボルトを外すと、左側フォークのオイルが腐敗した強烈なニオイを発してました><
右側はきついニオイも無く、後でばらした際もオイルは赤みがかってましたが、左側は真っ黒でどろどろでした…

話は前後しちゃいましたが、これは少なくともオイルシールは換えないと…と思いOHを決意しました。
正直なところかなり面倒ですが、ちゃんと整備しておかないと怖いですもんね~


予備のルネッサ用のフォーク…;;
ルネッサの黒いアウターのFフォークを予備で持ってたので、SRV用をOHする間と思ってつけてみると、こっちの方が色合い的にもいいかも!と思っちゃいました。
で、SRV用のフォークを開けてみると傷があったりしたもんだから、両方のいいとこ取りをして、アウターはルネ用を使おうと決めたのですが…
なんとルネ用のフォークを取り外して移動中につまづいて、ブロック塀の端にアウターを思いっ切りぶつけてしまいました…

そのせいでアウターの外側には傷(と言うか「削れ」)はできるし、スムーズに動かなくなりました><
PA020051 (335x448)
これにフォークブーツを付けるとかっこよかっただろうな~と思いますが、ばらしたあとで確認すると目視でも歪んでる感じだし、インナーチューブを突っ込んでみると明らかにぶつけた部分で引っ掛かりがありますので使用を断念;;


気を取り直して頑張る…
やってしまったものは仕方ない…ということで、アウターはSRV用を使用することに決定。
あとの部品は程度の良いものを使おうと思って、部品をまじまじ見たり測定したりしていると…
同じだと思ってたSRV用とルネ用のシリンダーCompに微妙な差があるのを発見!
PA050058 (448x336)
上がSRV用で、左の方に小さな穴が2つ並んであけられているのに対し、ルネ用は大き目の穴が1つになってます。
やっぱり加工工数が減るから1つにしたのでしょうか…?

とりあえず1本をばらした状態がこちら
PA020053 (448x302)
部品を外したら、パーツクリーナーなどで洗浄。

特にシリンダーCompとアウターをとめるネジ部はボルトがスムーズに入るように徹底洗浄!
PA050063 (448x336)
ココは磨耗した金属などのゴミが溜まるので、無理やりボルトを締め付けるとねじ山を傷つけると思われますので。

ちなみにアウターとシリンダーCompをとめているボルトを取り外す際、運が良ければインナーフォークを引っ張りながらボルトを回せば空転せずに済むかもしれませんが…
やっぱりシリンダーComp側の回り止めをした状態で外す方がいいですよね。

しかしシリンダーCompはインナーチューブの入り口からかなり深い位置に止まっているし、24mmの六角レンチ形状のものが必要です。
サービスマニュアルでは専用工具を使うとありますが、セットで6,000円ほどします…
他で使うことも無い工具なのでもったいないですよね~
そこで登場するのは…
PA050064 (448x336)
M16の高ナットと24mmのソケットです!w (写真左上がシリンダーComp)
それをエクステンションバーや長いT字ハンドルに取り付けると
PA050065 (448x336)
これで回り止めならOKです!
高ナットが100円ほどで、24mmのソケットを買うにしても500円ぐらいです。(エクステンションバーは高いかもしれませんが、持っているほうが便利かと…)

この高ナットを使う方法は、適合サイズの六角レンチ方のビット(写真中央)が無くてもラチェットやトルクレンチでの使用ができるようになりますので、あまり使わないサイズにはいいかもしれませんね。
ただし高トルクが必要な場合は、ボルトをなめる可能性もあるので精度の高いビットを使わないといけませんが…
PA080043 (448x303)
ちなみに写真のビットはロングタイプですが、アウターとシリンダーCompをとめているボルトはこれでないと届きませんし、きっちりトルク管理すべき部分なので用意する必要があるかも。


いよいよ組み付け!
話はわき道に逸れましたが、気がすむまで洗浄・点検をしたら組み付けです。(わき道の話の方が知りたかったりしてw)

基本的にサービスマニュアルにあるように、ガスケットやシール部は新品に交換。
今回はそれにプラスしてオイルシールクリップも錆があったので交換しました。

PA050066 (448x336)

PA050067 (448x336)
インナーチューブにシリンダーCompを入れる訳ですが、垂直に入れるとインナーチューブ下部とシリンダーCompの先端が衝突して壊れる可能性があるとのこと。
なので水平に近い状態で、勢いがつかないようゆっくりと入れるようにしました。

この先端にテーパースピンドルを取り付け、アウターチューブに取り付け。(ガスケットも当然新品を使用)
もちろん上記で使用した工具も使います。(トルクレンチを使いきっちりと規定トルクで締め付け)

次にスライドメタルを組み付けですが、(写真では分かり難いですが)古いスライドメタルと塩ビのパイプを使って打ち込んでいきました。
そこそこ力強く打ち込まないといけません。
PA060070 (448x336)


ワッシャをはめてからオイルシールを取り付ける訳ですが、オイルシールをインナーチューブの端で傷つけると元も子もないので、写真のように少し厚手のナイロンやPEのシート(袋を切ってシートにするなど)を巻いて通します。
PA060071 (448x337)

ちなみにこの方法は、キャップボルトやオイル交換の際ドレンプラグにOリングを取り付ける時に、Oリングを傷つけないように念のため実行した方がよいと思います。
PA060073 (448x337)
これはボクの考えですが、素人ほど場馴れしてないので念を入れるようにしないと…

またまた話が逸れちゃいましたが、オイルシールも専用工具でフォークシールドライバーなるものがありますが、なんと3万円近くします…(ストレートなど安い工具屋さんでも5千円程度)
これはあまりに高いので、古いオイルシールやちょうどいい塩ビ管などをハンマーで打ち込むと言うのが素人的方法となるのでしょうかw
くれぐれもオイルシールやインナーチューブに傷をつけないように注意しての作業となります><


あとはフォークオイルを入れて…

フォークオイルは、サービスマニュアルではG10を推奨(ルネッサはG5らしいです)
ぼくのSRVはリアサスがSR用で少し硬めな為、それにあわせて少し硬めのG15を仕様しております。
なので今回もG15なのですが、ヤマハ純正のものが品切れだったのでKYB製のを使いました。
PA060074 (448x336)
こんな容器に赤い液体が入ってると、少し不気味ですがっw

フォークをフルボトムさせ、オイルを入れて高さ調整(オイル液面:標準107mm)したら、先程Oリングを交換したキャップボルトを取り付けて、OH完了~
キャップボルトはこの段階では規定トルクまで締めず、ハンドルクラウンに組み付けてからの方がインナーチューブが回らないのでやりやすいです。
あっ!そう言えば、Fフォークを車体からはずす際も、先にキャップボルトを少し緩めておかないといけませんね!(最後に書いてどうしろと…w)

スライドメタルやオイルシールの打ち込みにかなり気を使うのでしんどかったですが、アウターとシリンダーCompをとめているボルトが固着してなかったので、比較的スンナリ作業できました。
このボルトをなめてしまうと非常に厄介ですので、その点は要注意です。

  1. 2012/10/07(日) 21:12:18
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