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Categoryメンテ/カスタム

ヘッドライトスイッチの変更 2/2

前回から引き続いてヘッドライトスイッチの話です。

前回は、リレーをつけたスイッチシステムにするというところまで書かせていただきましたが…
簡単とは言え回線を変更する場合、ショート回路を作ってしまわないように注意しなくてはいけませんので、回線図(らしきもの)を描いて確認です。
004_20171020140651d06.jpg
一番上は4極(on-off)リレーの場合、真ん中は5極(電装品の切り替え)リレーの場合の図です。
今回は5極で、スイッチONでヘッドライト/スイッチOFFでインジケーターランプ(LED)が警告灯として点灯するように決めましたので、一番下に実際の作業の為の図を描きました。

図に従って作成したものがこちら。
005_201710201827152e2.jpg
分りにくいかもしれませんが、2つの青線の間にスイッチをつなぎ、白線と黒線にLEDをつなぐことになります。

これで下記のような動きになるはず…
・切り替えスイッチがLoの状態でイグニッションをONの位置にする。
 <トグルスイッチ:OFF>ヘッドライト:消灯/警告灯:点灯
 <トグルスイッチ:ON>ヘッドライト:点灯/警告灯:消灯
・切り替えスイッチHiの状態でイグニッションをONにすると、トグルスイッチON,OFFに関わらずヘッドライト:点灯/警告灯:消灯。

ちなみにギボシなのですが、上流側(渡す側)がメス・下流側(受け側)がオスになるように取り付けるのが基本。
もし電気が流れている時にギボシ接続が外れてしまった場合、上流側つまり+の線についているギボシが絶縁体で覆われてるメス端子だと金属パーツに触れても大丈夫ですが、それが金属むき出しのオス端子だと金属パーツに触れるとショートしてしまうからです。
なので、ギボシの取り付けや線の合流・分岐のさせ方が分るように実際の作業の為の図を描いて、それを見ながら作業したのでした。

※今回作ったものの電気の流れは、供給(Loの+):黄カプラー→<青線>→黒カプラー / アース(-):黒カプラー→<黒線>→黄カプラー

スイッチとインジケーター用のLEDは下のものを使用します。
006_20171021184707e8b.jpg
小さいトグルスイッチとピンクに光るLED。(このLED、消灯時に透明になるのが分るように撮影してみました。)

トグルスイッチは会社の電気担当の人にもらいましたが、このスイッチだけだと100円もしないそうです。
約50cmの配線もしてもらい、写真に入れるのを忘れましたが防水キャップも一緒に頂きました。実は防水キャップのほうがスイッチ本体より単価が高いそうです。
喜んで持って帰ってギボシをつけましたが、この時点ではまだつけない方がいいですよね…
結局、後になって配線が長くて邪魔なので短くすることとなりましたし;;

LEDはピンク(だとか紫だとか)を使うのはちょっと違う方向性を持つので微妙なのですが、このピンクのLEDは消灯すると透明になるのでこれに決めました。(ちゃんとヘッドライトをつければピンクの光は消えるわけですし。)
警告灯なので赤にしたかったのですが、赤のLEDだと消灯時も赤いというのがなんとなく気に入らなくって…

消費電力の少ないLEDなら9Vでも(少し暗めかもしれないけど)点灯するだろうと、角型電池で点灯確認してみました。
007_20171021184709ca4.jpg
やっぱり(ちょっといかがわしい感じがする)ピンクですw
電池につないで点灯させることで、極性(赤線が+,黒線が-)も間違いないないことを確認できました。

とりあえず下の画像のようにつないでみて動作確認。思った通りの動きをしてくれました^^
009_201710230916206cf.jpg
あとはバイクに取りつければ完了。せっかくなので少し工夫をした取り付けを考えてますが、作業はこれからとなります…
29日に延期になった「大阪南部ミーティング」には間に合わせたいところです。


前回のメンテの記事では写真を撮ってなかったということもありますが、箇条書きのような内容でした。
今回ヘッドライトスイッチだけでこれだけ書いたのは、「リレー」について書いてみたかったからです。

この例では追加のスイッチを使いましたが、リレーを使えば追加スイッチが無くても「Aのスイッチをつければ連動してBもつく」だとか「Aをつければ(それまでついていた)Bが消える」だとか、組み方によっては色々な動きをさせることが可能になります。
使い方次第では、面白いことが出来るのでは?と思います。


また、前回の記事中で「後で述べます」と言っていた部分は上記の②のことですが、バルブに電気を供給する線というのはそれでなくても遠回りしてたり、タコ足配線してたりで実はかなりロスが多かったりします。
遠回りという点では、バッテリ→<ハーネス>→ヘッドライトケース内→左ハンドルについているHi/Loの切り替えスイッチ(ディマスイッチ)→ヘッドライトケース内でバルブと接続。となってます。
タコ足配線だと言うのは(配線図を見ればよく分かりますが)明らかに分岐・分岐で配線されてますよね。(←説明ではなく確認ですね…)

じゃ、「上記のロスをなくしヘッドライトに安定した電気を送れば、バルブの性能を発揮してより明るくなるのでは?」と思いませんか?
実際その考えの下作られた「ヘッドランプブースター」などと呼ばれたものが、かつて販売されてました。
(今でも販売されてるようですが、今ではライトを明るくしたければHIDやLEDを使用するのが一般的ですよね。)
バッテリーから直接バルブへの電気供給(いわゆる「バッ直」)させようとしたもので、①効率の良い配線(太い配線)②イグニッションON-OFFで電源供給をON-OFFさせる為のリレー③HiビームとLoビームを切り替える為のリレーが主要な部品となります。
(ヒューズ・整流ダイオードも必要となります)

ただ、(内容的にはさほど難しくはないのですが)バッ直は予期せぬショートなどの危険があり、その場合の損傷・被害が大きくなる可能性がありますので、おススメできるものではないのはご理解ください。


ちょっとややこしい話が続きましたので、以下はおまけ的内容ですが…
LEDの写真を撮った時に使った箱ですが、こんなバルブが入ってます。
008_201710211847107e0.jpg
Amazonで「今使っているのよりいいイエローバルブが欲しいなぁ~」と探していて発見しました。
高効率でない純正仕様で3,000円位。この値段だと他の高効率バルブの方がいいかな…と迷ってましたが、モノタロウでは2,000円を切っているではありませんか!
モノタロウは税込み3,240円以上で送料無料になるので、グリコさんに「近々モノタロウで買い物する予定ありませんか?」と(ちょっと無茶な気もしましたが)聞いてみたら、消耗品を一緒に頼んでいただけるとのことでしたので早速注文。
そのグリコさんのご注文によりモノタロウでSRVに適合するオイルフィルターを取り扱っていることを知り、私も便乗して注文しました~ (それで私の注文分だけでも送料無料だったのはご愛嬌w)
通販画像で惹かれたのですが、実物は見れば見るほどより可愛い感じがします^^


~コメント  2 件~

NariNari  

やってますね〜

しげしげさん
今晩は〜ヘッドライトON⇄OFFスイッチのお話、楽しく拝見しました。
ヘッドライトを点け忘れた時に点灯するLEDがピンクなんですね(笑)
これは逆に有り!では無いですか。
点いたら、ヤバイ!とか思ってONし忘れる事がないかもしれないですよね。

2017/10/23 (Mon) 22:31 | EDIT | REPLY |   

shigex2  

>NariNariさん

こんばんは~
なんだかものすごく久しぶりに技術的なこと(って言うほどではありませんが…)を書いた気がします…^^;
これだけ簡単なことでも、リレーを使った配線を考えて、ちゃんと動くとうれしいものですね。

仰るとおり、ピンクのLEDが点灯していると違和感ありありですので、警告灯にはもってこいかもしれませんねw
ピンク色が光ってると、このバイクに似合わないというのもありますが、いきがってる高校生みたいで恥ずかしいですし…

ルネッサはエンジンが始動してからライトオンするのでヘッドライトのON-OFFスイッチが必要なくていいですよね。

2017/10/23 (Mon) 23:52 | EDIT | REPLY |   

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